スピーカーメーカーの中でも人気の高いソナスファベール。

北イタリアの町ヴィチェンツァ、バイオリンの工房も多数あるこの町にソナスファベールはあります。
その工房に行って参りました。

外観もおしゃれな建物ですが、中も白を基調としたデザインになっており、お部屋のあちらこちらにさりげなく置いてある過去の銘記たち!!
音はならないのですが、見ているだけもうっとりとしてしまう空間です。すべて試聴したくなってしまいます。

早速工房の中に入らせていただきました。

工房の中は製作するシリーズ別にエリア分けがされてあり各エリアに担当スタッフが、すべて手作業で行っております。
丁度このエリアでは新製品のオリンピカを製作中でした。
お忙しい中、我々のために細かく説明をしてくれました。

説明はソナスファベールのオーナー&ファインサウンドグループCEOのマウロ氏自らしていただきました。
日頃は世界中を飛び回っておりなかなかお会いすることが難しい方ですが、我々のためにわざわざ時間を割いてくださいました。

オリンピカはこれから発売になるスピーカーでこの写真のものはオリンピカの最上位機種になるダブルウーファータイプのものとなります。
見た目がおしゃれでこれは期待大のスピーカーです。

 

次のエリアは弊社本店にも展示をしておりますアイーダの制作現場でした。
私もアイーダーの中身は初めて見ましたが、本体の中に軸がありこの軸の良し悪しで音が全く異なってくるということでした。
アイーダは新色のタイプとなります。
レッド仕上げとはまた違った趣きです。

今回ソナスファベールの会社を訪れ一番驚いたのが、すべての工程を手作業で行っている点でした。
上位機種であれば、手作業でやるのは当たり前なのですが、エントリー機種もすべて
手作業で行っているというのは驚きでした。
女性の方は主に革梁を行っており、アイーダの革も女性一人で行っておりました。あのサイズものを梁るのはかなりの重労働だと思うのですが・・・・

そしてソナスファベールの心臓部である音決めの試聴室へ・・・

お出迎えいただいたのは、最新号ステレオサウンド誌にソナスファベールの宣伝として出ていた若きデザイナーのパオロ・テツォン氏フランコ・セルブリン氏の愛弟子であり、ソナスファベールの音、すべてを決めている方です。

お部屋は吸音などは極端に行わず、一般家庭をイメージしているとのことでした。試聴室で音をコントロールしてしまうと、スピーカー本来の音が購入した方とパオロさんとの間でギャップが生まれてしまうのでより自然な環境を心がけているそうです。

一つ一つのパーツを聴き比べて、どのパーツがベストか実際の耳と隣の部屋にある測定器で測り何度も何度も音色が決まるまで行っております。
手間のかかる作業ですが、この工程によってソナスファベールのすべてが決まります。

そして試聴をさせていただきました。
生まれたばかりオリンピカの音を試聴させていただき、とても貴重な体験をすることが出来ました。
このような貴重な体験をさせていただきましたノアの方々、そしてソナスファベールの皆様ありがとうございました。
まだお見せ出来なかった写真もございますので、興味のある方はぜひはご来店ください。

番外編

ソナスファベールの館内放送はやはりソナスファベールを使用しておりました(笑)