ホームシアターシステム導入の際の様々な機器やケーブル類。
お部屋を雑多な印象にさせたくないオーナー様にとっては悩みの種です。

リフォームに合わせリビングへのホームシアター導入のご相談をいただきました。
オーナー様ご希望のスッキリ・キレイにというコンセプトの為には、各種機器・ケーブル等の隠蔽が最大のネックです。
今回のご提案ではそれらの問題を解決する為、綿密な打合せを行い創意工夫を凝らした造作・AVキャビネットをリフォーム会社様、家具メーカー様に製作いただきました。
壁掛TV背面の造作化粧パネル内と、壁面にピッタリと寄せられるAVキャビネット内には各種機器・ケーブル類が見切れず巧みに収納されています。

アナログプレーヤー収納箇所は、オーナー様のアイディアを参考に天板を開く仕様にいたしました。
スクリーンは120インチの電動巻き上げタイプ。
こちらもプロジェクターの投射距離は全く余裕がなかった為、リフォーム会社様と打合せを重ねて慎重に設置しました。
設置箇所の造作にはリフォーム会社様に大変苦慮いただきました。

各関係業者ご協力のもと、最新サラウンドのスピーカー類もお部屋に見事に調和させる事が出来ました。
映画や音楽は勿論、最新のゲーム等様々なコンテンツを大画面でお楽しみいただけるホームシアターが完成し、オーナー様にも大変ご満足いただきました。